我が家の料理は夫の自分が担当しているので、スーパーは良く行きます。
毎日の食事ですから、手頃な食材で安く済ませるわけですが少し遅い時間に行くとカツオのたたきの柵(ブロック)が安く売っていることが多いです。
今日はそんな「鰹のタタキ」です。
だいたい安く売っているカツオのたたき
我が家の良く行くスーパーは西友です。
西友はスーパーの中でも安い方ですね。
夕方以降に行って値引き品を物色していると、柵でカツオのたたきが安くなっていることが多いです。
まぐろやサーモンの柵と比べるともともと価格はかなり安価で庶民的なんですが、カツオのたたきじゃトキメキ感が足りないのか安くても素通りされていることが多いように見えます。
「本場の鰹のタタキは云々、、」とか
「もっと高級なスーパーのなら、、」とかはこの際無しにして、
今晩のおかずの優先順位が低い扱いのカツオのたたきを簡単にどうにかしたいものです。
安いスーパーで安く売っているものを少しだけおいしく食べるということですね。
添付されているあのタレに飽きた
なんでカツオのたたきじゃときめかないのか考えてみました。
安いスーパーで安く買って、特にカツオ自体が美味しいわけでもない。
付いてくるあの「たたきのタレ」が旨くもないし、かといってポン酢かけてもつまらない味。
要するに、あっさりした赤身をポン酢でさっぱり食べてもイマイチ面白味がないということだと思いました。
もちろんあっさり・さっぱりしたものが食べたいときは向いていると思います。サラダにカットしたカツオのたたき入れても美味しいですし。
脂が無いなら、油につけて
もう食べられなくなってしまいましたが、以前は焼肉屋でレバ刺しがありましたよね。あれはごま油とおろしにんにくで食べたりしますが、食材に脂がのっていないなら油につけて食べようと思いました。
油ならとりあえずごま油が適当ですよね。
で、我が家の人気メニューのひとつがこちら。
- かつおのたたきはお好みの厚さにスライスしてお皿に並べる
- 長ネギを斜めに薄く輪切りにして、カットした年輪状のネギを手でバラバラにしてフワッとどっさりとカツオの上に載せる
- ごま油3、しょうゆ1、豆板醤2くらいを混ぜてかければ完成(配合は味見してお好みで)
料理と呼ぶほどでもない簡単なものですが、赤身の鰹にごま油が絡むと「なんだか美味しいものを食べている錯覚」になります。
ネギと豆板醤の辛みもごはんが進みます。
単純で簡単なものなので、安くカツオのたたきが手に入ったらお試しください。
ポン酢とは違ったおいしさです。
ちなみにカツオのたたきを柵で買ってきた日は、はじめに数切れ分カットして細かくして我が家のネコ獣の晩御飯のトッピングにしてあげています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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