今日は炊き込みご飯を作ります。
前回自分で取った出汁が美味しかったので、今回も出汁から取って真鯛の炊き込みご飯を作ります。
そして今回は具材に伊予名産の「松山あげ」を入れてみます。
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松山あげ入り真鯛の炊き込みご飯

う~ん、今日は冷えるな~

寒いよ~、毛皮来ているのに寒いよ~

今日は真鯛の炊き込みご飯!

おお!鯛めし!

しかも前回と同じく出汁を自分で取って作ります。


ヤッター!鰹節!煮干し!

前回のにゅうめんの出汁、とてもいい匂いでしたね。

そうなんだ、もうメチャクチャ旨くてね、、、
残った出汁で晩ごはんで炊き込みご飯作ったらヤバいくらい美味しくて。

それで今回は真鯛の炊き込みご飯作るんだね。

しかも今回は、松山あげという伊予名産の油揚げも入れるんだ。

そんなに特徴的な油揚げなの?

小さめの正方形にカットされていて、ふわふわのスナック菓子みたいな感じなんだ。

一番特徴的なのは、常温保存で90日日持ちがするんだよ。

へぇ~、普通は冷蔵庫で1週間くらいだもんね。

どんな感じになるか楽しみ。

出汁ガラください!楽しみ!楽しみ!
松山あげ入り真鯛の炊き込みご飯 作り方
材料(2人前)
- (出汁)水 600cc
- (出汁)鰹節 15グラム
- (出汁)昆布 3グラム
- (出汁)煮干し 10尾程度
- 米 2合
- 長ネギ 1本
- かまぼこ 1個
- 真鯛切身 2切
- 松山あげ
- 酒 大さじ1
- 味醂 大さじ1/2
- 薄口醤油
- 塩
作り方
前日夜に出汁を水出しで取ります。
水、鰹節、昆布、煮干しをボウルなどに入れて抽出します。

(C)2019 ネコと衣食住
6時間以上は出すようにした方が良いです。
お好みで沸騰直前まで鍋で温めてから濾します。
※水出しのまま使っても良いです。

(C)2019 ネコと衣食住
長ネギは輪切り(薄くなくて良いです)、かまぼこもカットします。

(C)2019 ネコと衣食住

(C)2019 ネコと衣食住
真鯛の切身はフライパンで皮目を焦がすように焼きます。バーナーで炙っても良いです。
※身に火が通る必要はありません。皮目が焼ければOKです。

(C)2019 ネコと衣食住
出汁を鍋に入れて温めます。
酒、味醂を入れて薄口醤油を適当に入れます。
※醤油をあまり入れたくなければ、塩で味を整えます。
味付けは、讃岐うどんの汁くらいの塩気にします。
鍋に米、味付けした出汁、長ネギ、かまぼこ、真鯛、松山あげを入れます。

(C)2019 ネコと衣食住

(C)2019 ネコと衣食住

(C)2019 ネコと衣食住

(C)2019 ネコと衣食住
蓋をしないで中火でグツグツするまで火にかけます。
グツグツしたら蓋をして中火で10分間加熱します。
10分後、火を消して15分放置して蒸らします。
完成です。ここで真鯛の切身に付いている骨を取り除きます。
感想

(C)2019 ネコと衣食住
とにかく旨いの一言に尽きます。
炊き込みご飯にすることで、出汁の美味さを存分に味わえます。
真鯛は控えめな味ですが、上品にまとまって良い感じです。
松山あげはトロっとしてほとんどが溶けたようになっています。
具材というよりは隠し味になっています。とても面白い油揚げです。
とにかく満足度の高い炊き込みご飯となりました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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