蒸し暑い夏にピッタリなコーヒーゼリーを作ってみました。
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今までとは違うコーヒーゼリー

いやー暑いね

こんなに暑いなら、毛皮着てこなければ良かった、、

こんな日は、サッパリとコーヒーゼリーが食べたいな

プリンの次は、コーヒーゼリーですか、、
ゼラチン入れれば「ハイ、出来上がり!」

それじゃあ、つまらないから、、
自家焙煎したコーヒー豆で作るよ

暑いのに凝り性ですね、、

普通はフレンチローストくらいのアイスコーヒー向けの豆で作るけど、今回は酸味が強くて柑橘系の香りのイルガチェフェで作ろうと思っているんだ

ずいぶん対象的な豆ですね、、

最近はアイスコーヒーも濃くて苦い従来のもの以外にも、酸味と香りが強い豆で淹れたものも出てきているんだよ

個人的には従来のアイスコーヒーは苦手なので、いい傾向だと思っているんだ

今回はそのコーヒーゼリー版ということですね
イルガチェフェを自家焙煎する
今回もアルミの片手鍋で焙煎します。
今までの焙煎の話は


今回はアマゾンで買った、イルガチェフェG2です。

(C)2019 ネコと衣食住
今回もハンドピッキングして、250g焙煎します。
チャフが飛散して掃除が大変なので、洗ってから焙煎します。
5分くらい水に漬けてから米研ぎの容器で洗います。
はじめはあまり皮は取れませんが、繰り返しているとだんだん沢山皮が取れてきます。皮があまり取れなくなるまで、15分くらいは洗います。

(C)2019 ネコと衣食住
焙煎は、片手鍋に洗った豆を入れて蓋をしないで鍋を振り続けます。
はじめのうちは、豆が鍋肌にくっついてしまいますが、構わず鍋を振り続けます。
そのうち乾いてきて振りやすくなります。

(C)2019 ネコと衣食住
5分くらいで完全に乾くので、その後は蓋をして3秒に1回くらいのペースで鍋を振ります。
たまに蓋を開けて、煙や蒸気を逃がしながら濡れた豆の状態から15分から20分くらい(火力に依ります)でミディアムからハイくらいの中煎りにします。

(C)2019 ネコと衣食住
ドライヤーで手早く冷まして完成です。

(C)2019 ネコと衣食住
好みにも依りますが、焙煎して3日以上経ってくると香りがとても強くなってきて、美味しく飲める頃合いになります。10日くらい経っても美味しいです。
コーヒーゼリーを作る
- 自家焙煎したイルガチェフェ
- 水
- クックゼラチン
- 生クリーム(トッピング用)
まずはコーヒーゼリーを入れる容器を決めて、実際に水を入れて容量を測ります。
自分の場合は250ccでした。
ハンドドリップは自分の慣れている道具で構いません。自分はコーノ式を15年以上愛用しています。
今回はコーヒーゼリー用なので通常のブラックコーヒーよりも濃い目に淹れます。
イルガチェフェの豆を25グラムで、250ccのコーヒーを淹れました。

(C)2019 ネコと衣食住
コーヒーを淹れたら、サーバにクックゼラチンを1袋入れてかき混ぜます。
粉ゼラチンを使う場合は事前にふやかす必要がありますが、クックゼラチンは温かいコーヒー液に入れて良くかき混ぜるだけでOKなので簡単です。

(C)2019 ネコと衣食住
粗熱を取ってから容器に移します。

(C)2019 ネコと衣食住
冷蔵庫に3時間くらい冷やせば出来上がりです。
手作りガムシロップを作る
- 炭酸水 20cc
- きび砂糖 20g
炭酸水を使った方法でガムシロを自家製します。

(C)2019 ネコと衣食住
小さなボウルにきび砂糖を測り、そこに炭酸水を入れて良くかき混ぜて完成です。
ゼリーと一緒に冷やして保管しておきます。
試食

(C)2019 ネコと衣食住
冷蔵庫から取り出します。
生クリームと自家製ガムシロを用意します。

(C)2019 ネコと衣食住

(C)2019 ネコと衣食住
今回はゼリーには全く砂糖を入れていませんので、イルガチェフェのフローラルな酸味と香りが活きています。
生クリームと自家製の優しい甘さのきび砂糖のガムシロップをかけると、とても良い感じに美味しいです。
ブラックコーヒーが好きな人なら、全く甘くないゼリーはアリだと思います。
自分も気に入りました。
甘くないゼリーに甘いクリームを絡めて食べるのが、なんだか「オトナ」な感じです。
近年人気が高いエチオピアのイルガチェフェを使ったコーヒーゼリーは、今までのコーヒーゼリーとは少し違って美味しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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